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PCBにまつわる事件、事故について
カナダ
最大の「事件」は、米軍の基地が建ち並んでいた「DEW Line」(遠距離早期警戒線)にPCBが残存していることである。
流出および火災のリスト(全てではない):
1985年4月、アルバータ州スワンヒルズ保管地へのPCB漏れトランスの輸送の際、オンタリオ州のケノラ近くに流失してしまった。流出したPCB含有油の量は約400リットルで、汚染油が±220kmにも広がった。これは、PCBが環境にとって脅威であることをカナダ国民に認識させる決定的な出来事であった。ちょうど州選挙キャンペーン中であったため、この事件はより一層のメディア報道を受けた。この事件は国内のPCB対策計画の発展に繋がった。
1988年にはSt. Basile Le Grand QuebecにあるPCB廃棄物保管倉庫での火事によって17日の間3000人の人々が避難することになった。世界で最も大規模なPCB火災である。
1993年にはASWTC*へPCBを輸送中のトラックが200リットルのPCBを北オンタリオのトランスカナダハイウェイに流出させてしまった。
1996年10月、ASWTC*は事故に遭い、5kgとも見積もられるPCBを環境中に流してしまった。
2003年1月24日、アルバータ州エドモントン市は、世界陸上2001開催中コモンウェルススタジアムthe Commonwealth Stadiumの照明の爆発によってPCBを撒いてしまい罪に問われた。アルバータ州環境省は5つの流出事故(2001年8月3,4,5,8,12日)について断罪した。そのうち2つはスタジアムに人がいるときに起こった。最初の4つの事故は、2001年8月9日まで報告されなかった。
オーストラリア
近年にPCBの不法な処理や保管があった。
台湾
ない。
マレーシア
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日本
YES. 蛍光灯安定器破裂事件。
1987年以降、学校でPCB含有の蛍光灯安定器が破裂し、児童がPCBを暴露するという事件が31件起こっている。100人以上もの生徒や教師が被害を受けたと言われている。政府は2001年度中に、国の全ての公共施設で安定器を全て交換するように決定し、交換が進められている。
韓国
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香港
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中国
わかりません。
インドネシア
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