カントリーレポート
CEPAにもと、PCBの廃棄は、国や州を越えた移送の規制や、連邦の施設に関連する場合は、連邦の管理下におかれる。
以下の法が適用可能な場合、さらに汚染地への連邦の管理が行われる:
PCB濃度が50ppmを超える場合には危険廃棄物扱いになる。
PCB廃棄の管理。政府の規制で、PCBの廃棄はコントロールされている。 1991年に廃棄物のPCB含有量の許容値を50mg/kgに設定した。 適切な処理が行なわれていないPCB廃棄物は、関連機関の指示に従い、まとめて指定された場所で、安全に保管・封印されなければならない。50〜500mg/kgのPCBを含んだ廃棄物は、指定の埋め立て地に廃棄する。また500mg/kg以上PCBを含んだ廃棄物は、高温焼却技術を使用して、処理されなければならない。 危険物質(National Hazardous Substances)としてPCBを指定し、1998年にその管理のため新しい法令を作った。