TOP

なくそうPCB

PCBとは

世界中を汚染

なぜ汚染は止まらないのか

2002年 PCB シンポジウム(日本)

2003年 PCB シンポジウム(マレーシア)

日本子孫基金とは

地球環境基金について

参考文献
2003 PCB シンポジウム (マレーシア)

カントリーレポート

| 前へ | 一覧 | 次へ |
Page 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

Questions あなたの国のPCB汚染の状況について。また、あなたの国の政府は環境中のPCB汚染を監視しているか
カナダ 保管場所は、環境保護法第10-216条(the Environmental Protection Act Part 10-216)に基づいて、許可制になっており、政府の検査官、執行官(Enforcement Officers)によって定期的に査察されている。

カナダ環境省(Environment Canada)はPOPsをアラートグローバル大気監視所 (Alert Global Atmospheric Watch [Alert, Nunavut])で測定している。

緊急事態対応官に加えて州および地方自治体の環境、農業、漁業、厚生検査官、が定期的にPCB機器の査察を行っている。

オーストラリア はい。食物や母乳いくつかの環境中の指標についてモニタリングが行われている。専用のプログラムはない。
台湾 台湾EPAの国立環境分析研究所が特定の環境媒体の汚染を継続的に調査している。例えば、1993年から行われている河川の底質と魚のサンプリング調査。POPsの環境中の分布のデータベースを作成するために過去の関連研究をまとめ直している。
マレーシア -
日本 YES.
環境省が、大気、水、底質、野生動物のPCBモニタリングを実施している。その情報は、下記のHPから入手可能。
http://www.env.go.jp/en/topic/pops/Appendix/00report/00contents.htm
 また、環境省が2002年11月「東アジアPOPsモニタリングワークショップ」を開催し、日本がリーダーシップをとりながら、アジア地域のPOPsモニタリングを進めようとしている(日本、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、中国、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシアの専門家または行政官が参加)。NGO (WWF) もオブザーバーとして参加。
韓国 -
香港 -
中国 不定期に、研究のため調査が行なわれます。
インドネシア -

Page 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

| 前へ | 一覧 | 次へ |


Copyright(C) 2003 日本子孫基金, All Rights Reserved.
Supported by 地球環境基金