COLUMN
コ ラ ム

やさしい経済解説
低迷する日本経済は、常識の理屈に合わない事態や、新しい経済現象を次々に起こしています。元「エコノミスト」編集長の経済ジャーナリストが、最新情報を解説します。(このコラムは原則非公開です。会報に掲載しています。)
コ ラ ム
誰にとってショックだったのか?
“ディープシーク・ショック”が米国の株式市場を襲いました。いったい何があったのでしょう。A(I 人工知能)と半導体業界で起きた異変の意味するものは。
“テック=産業複合体”に気をつけろ
アメリカの第2次トランプ政権がスタートしました。どうも第1次とは違っていそうです。何が変わったのでしょう?
クルマのスマホ化は止められない
日本の自動車産業で業界再編の動きが始まりました。業績の悪い日産を助ける経営統合という見方もありますが、突き動かしているのは、クルマの"スマホ化"です。
「関税」が美しい?
2025年の世界と日本の経済はどうなるか?なかなか読めません。かく乱要因があるからです。
原発回帰を引き起こすAI
米国のIT大手が電力確保に躍起になっています。先端技術で電力を大量に消費するからですが、その結果、原発回帰が起きつつあります。
投資してはいけない
「貯蓄から投資へ」のスローガンを掲げる政府。投資を煽っているようにみえます。大丈夫なのでしょうか?