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志賀原発 活断層から1400m

横からの衝撃に耐えられる?

 国土地理院が、航空写真などを基に活断層の位置や形状を判別し直して、志賀原発の敷地に活断層がある可能性を示した図を、12月23日に初公開。
 北陸電力は即日、「断層が存在しないことを確認している」と反論。過去の不十分な自分たちの調査を重視し、危険軽視の姿勢を示しました。
 国土地理院の図に、ヤフー・マップの志賀原発を載せたのが上図です。2024年1月1日から続く能登地震の多くは、震源が「ごく浅い」ので、赤い活断層から1400mにある志賀原発は、地震の揺れを横から受けるのです。
 原子力委員会は、活断層が直下になければ原発の稼働を認めてきました。
 直下なら、深さ20km に断層があっても、原発は稼働できません。
 それが、横からだと直線距離で2kmでも稼働できるので、この規制原則が間違っているのは明らかです。
 原子力規制委員会はどうする?