「聞き取り困難症」は食事で簡単に治る
話を聞いても、理解できなかったり、理解できても対応策が思い浮かばず、職場で失敗を繰り返すようになったり、人とコミュニケーションをとるのが苦手になり、相手の表情も読み取れなくて、周囲に合わせて行動できなくなった大人の発達障害と言われる人が増えています。
でも、40歳で発達障害と言われるようになった人は、食事でミネラル補給すれば、簡単に治ります。
治らない人もいますが、その確率は115分の1以下です。
市販食品を食べていると、ミネラル不足で、神経伝達物質が少なくなって、脳の機能が低下します。
話を聞いても理解できない「聞き取り困難症」に、成人した後になった人の大半は、ミネラル欠乏が原因です。
ミネラルが不足すると出る症状
食事摂取基準や、その解説書に書かれているミネラル不足の症状を紹介します。
カルシウムが欠乏すると、骨軟化症、骨粗しょう症、高血圧、動脈硬化などの症状が出ます。
マグネシウムが欠乏すると、悪心、嘔吐、食欲不振、筋肉の痙攣。
鉄が欠乏すると、貧血、認知機能低下、運動機能低下、さじ状爪。
亜鉛が欠乏すると、味覚障害、皮膚炎、成長の遅延、免疫機能の障害、創傷治癒が遅くなります。

「カリウムは、通常の食事で不足することはまれ」と食事摂取基準に書かれています。でもカリウムは、水煮食品は100分の1以下、レトルトカレーは5分の1以下に減っていて、そんな商品がコンビニで売られています。
だから、カリウム不足になっている人は、実際はたくさんいるのです。
カリウムが欠乏すると、血圧に異常が生じたり、心血管の疾患、脳卒中、冠動脈性の心疾患が起こります。
1ミネラルの不足で、このような病気が起こるのですが、現状は、4~5ミネラルが同時に不足している人が半数を超えています。だから、ここに書かれていない病気になっても不思議ではありません。
『天然だし調味粉』を多目に食べている人から、腰痛やひざ痛が、とても軽くなったと10通以上のお手紙をいただいています。
不調な症状がある人は、毎食『天然だし調味粉』を大匙1杯、食事に入れて食べてください。