ARTICLE 記事

ロシアが日本の原発攻撃を明記

 ロシア軍が2014年までに作成した機密文書の攻撃対象リストに、東海原発、福井の原発、青森の原子力施設など日韓の160カ所が記されていたと、12月31日、英『フィナンシャル・タイムズ』が報道。
ウクライナのザポリージャ原発をロシアが攻撃したのは3年前。
 それから国防の最大の弱点になっているのに、自公政権は12月17日、「原子力依存度を可能な限り低減する」を削除して、原発を全面推進する第7次エネルギー基本計画を発表しました。
 電力需要の増加で原発が必要とし、原発利権を手離さなかったのです。
 一刻も早く原発を消し去るには、どうすればいいのでしょうか。
 原発事故後、大飯原発に運転差し止め判決を下した樋口英明裁判長が、「裁判官は革新的な人で、判決文は左翼的だ」と、保守から言われ、「私は現実を直視する保守だ」と言って、昨夏に発行したのが、『原発を止めた裁判官による保守のための原発入門』です。
 自民党や公明党の支持者に読ませて「、反論を」と言ってください。
 ロシアの戦争を無視し、遠い将来にまで危険を残す原発推進派は、原発反対派を「革新の連中」と呼びますが、こちらは正しく「インチキ保守」と言い「、正統保守」の本を薦めてください。
この本を広めて、原発推進派を少しでも減らしましょう。

(資源園流ギー庁より)
大飯原発(関西電力より)