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原発震災|『放射能で首都圏消滅』からの警告



『放射能で首都圏消滅−誰も知らない震災対策−』

放射能で首都圏消滅
『放射能で首都圏消滅』
      

◆首都圏はたったの6〜8時間後、放射能に汚染されてしまう!

東海地震はもう始まっているといっても過言ではありません。
天災は止められないけれど、原発は止められます。
この本で世論を盛り上げ、原発を止めましょう!!

すべてを報告し、すべてに答えた本

食品と暮らしの安全基金
古長谷 稔
発行 2006年/2011年4月重版4刷
出版 三五館
価格 1,260円

放射能の危険を防ぐ本が、2011年6月20日に発売!
『放射能を防ぐ知恵』

東海地震で原発は崩壊

東海地震は東海地方だけを襲うと思っていたら、被害は日本全体を巻き込むことがわかりました。
浜岡原発が、地震に耐えられなくて崩壊し、放射能によって数千万人もの人が疎開させられ、日本中が大混乱に巻き込まれるのです。

食品と暮らしの安全では、「原発震災を防ぐ全国署名連絡会」事務局長の古長谷稔氏と協力して、2005年から浜岡原発の問題に取り組んできました。


地震ハザードステーション

地震ハザードステーション

文部科学省の地震調査委員会は、2005年3月に“地震ハザートステーション”という、全国の揺れやすさを比べた右のような地図を発表しました。
このデータは、向こう30年間に3%の確率で起こる地震による揺れの大きさを、色分けで示していて、1km四方ごとに全国の地震の危険度を知ることができます。
じつは、この発表が、金沢地裁で2006年3月に、石川県の志賀原発2号機に対して運転を差し止める国内初の判決に大きな影響を与えました。
新しい知見に基づいて“活断層”の評価や地震予測の方法が変わったことで、発生する地震動の大きさが、従来の予測を上回ることが明らかになったのです。

原発危険度ランキング

地震で危ない原発はどれなのか?
地震に対する“原発の危険度ランキング”をまとめてみると、じつは浜岡だけでなく、日本中に危険な原発があるのが見えてきます。

ワースト3原発

文部科学省の地震ハザードステーションから読み取った原発の敷地で起こる地震の大きさと、経済産業省が設定している原発ごとの耐震設計基準とを、 同じ軸のグラフで重ねてみると、どの原発が耐震性に不安があるのか、ランキングをひと目で知ることができるのです。
不安が大きい順に並べると、以下のようになります。

(1)浜岡原発(静岡県)
(2)伊方原発(愛媛県)
(3)女川原発(宮城県)
・・・
(16)志賀原発(石川県)

なんと運転差し止めとなった志賀原発は17ヶ所中16番目。むしろ不安の少ない原発でした。
しかも、営業運転してわずか10日目の、最新改良型(ABWR型)原発だったのです。
経済産業省が各原発で見積もっている耐震設計基準よりもはるかに大きな揺れが各地で起こる、と文部科学省が発表しているのです。
これでも「絶対安全」と言ってはばからないのですから、設計基準とはいったい何なのでしょうか。

耐震性に不安のある原発

女川も伊方も危ない

最も危ないのは、一目瞭然、浜岡原発。ぶっちぎりです。
浜岡に続いて危ないのは、宮城の女川原発と、愛媛の伊方原発です。
伊方原発から半径320kmの円には、スッポリと関西圏が入ります。
浜岡に対する関東のように、伊方原発が爆発すれば、その風下にある関西圏が人の住めない「死の都市」になります。
女川原発が爆発すれば、仙台中心に東北地方に誰も住めなくなります。
ランキングが低くても、想定より大きい地震が起こって原発が事故を起こせば、日本列島のどこに住んでいても、住まいを追われることがあり得るのです。


書籍『放射能で首都圏消滅』より


関連ページ

・レポート「浜岡原発設計者の告発」月刊誌『食品と暮らしの安全』2005年6月1日発行 No.194より

・「フクシマ」の映像作品『いのち-from FUKUSHIMA to our future』

・書籍『放射能を防ぐ知恵』

・冊子『放射能から子孫を守りたい』(全文無料公開)

・レポート「地震への備えは大丈夫?」2007年4月1日発行 No.216より

・レポート「耐震には地盤も重要」月刊誌『食品と暮らしの安全』2006年6月1日発行 No.206より

・レポート「地震で壊れた福島原発」月刊誌『食品と暮らしの安全』2011年6月1日発行 No.266より

 
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