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特集◆自閉症でも奇跡①

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月刊誌『食品と暮らしの安全』2009年4月240号掲載



自閉症でも奇跡 驚きの改善①

「高機能自閉症」と診断されている小学3年生の男の子。
彼も「こうちゃん」と呼ばれ、よくパニックを起こしていました。
天然の液体だしを使い始めると、症状が大きく改善しています。


●「生きていても仕方ない」
表現3
 「お宅のお子さんは、高機能自閉症です。一生治りません」 こう診断されたのは小学1年の秋のこと。
 「せめて、半年でも1年でも、早く診断されていたら、この子をムダに苦しめる期間が短くてすんだのに」
 「病気だとわかれば、対処できるんです。わからないから、怒って、叱って、そして叩いていた…」となげくお母さん。
 1年生の時に作った絵本には、「野菜の畑はいつもにぎやかです。…でもニンジンくんは、赤い血まみれみたい、といじめられていました。 イチゴくんもからだにごみがついているとよくいじめられています…」(読みやすくするため、漢字やカタカナに直しました。表現@から抜粋)と、 血だらけのニンジンを自分に置き換え、つらい思いをニンジンくんの涙で表現しています。
 楽しそうな集団とは別のところに位置する、いつも怒られていた自分。非常につらい状況だったことがうかがえます。 こんな時期を経て、ようやく病名の診断が下ったのです。
 このように高い知能を有しているにもかかわらず、時間配列の調整が著しく苦手です。
そのため、「あとで買い物に行こうね」と言っておいても、その時間になると「どうして、今買い物に行くの!」とパニックになってしまうのです。
 ダシ摂取開始の直前には、「ぼくは朝から1日中怒られている。ぼくなんて生きていても仕方ないんだあ」と大声で泣き叫ぶ、大きなパニックが起きていました。
 怒られるばかりの人生だったうっせきは、それほど大きかったのでしょう。

●天然液体だしの摂取開始

 この大パニックの直後に、天然液体だしの摂取がスタートしました。 当初は、1日1回の使用。それでもひどいパニックは、ぴたりとおさまりました。 学校でも、毎朝、1度はハイテンションになっていたのが、ダシ摂取3日目からなくなったのです。

●苦手な時間配列の克服

 時間感覚の理解が苦手なことがわかったため、お母さんは家庭で次の行動に移る時、5分前、2分前と段階を追って声をかけるようにしています。 それでも今までは、気持ちや行動をうまく切り替えることができずにいました。
 それが、ダシの摂取を始めると、お母さんが「2分前よ」と声をかけなくても、自分で時間を見て、次の行動に移る準備ができるようになったのです。

●1日3回の摂取に

 8週間後から、ダシの摂取を1日3回にすると、行動や感情面にぐんと落ち着きがみられるようになりました。
 「お風呂のお湯がたまるまでに15分かかるので、シャワーを浴びよう…そうすれば、早く出てくれば遊べるよね」と、 時間のやりくりをする工夫ができるようになりました。
 状況に沿った時間の配列の理解が難しいと診断されていたにもかかわらず、ダシを使い始めてから、 少し後の楽しみのために今の気持ちをコントロールしたり、状況の見通しを立て、時間の使い方を組み立てることができるようになったのです。

●気持ちを立て直すことができるように

 時間の流れを視覚化するために、その日の予定をポストイットに書いて貼り、することが終わったら別の場所に貼るという工夫が、家庭では以前から行われています。
 ダシ作戦12日目に、その大切なポストイットがなくなり、登校前に久しぶりにパニックを起こしかけました。 こうなると、今までは半日から1日は気分を立て直せなかったのに、この日は、探していた2つのポストイットのうち1つを見つけると、 「もうひとつは、ママが探しておいて」と20分足らずで気持ちを落ち着かせて、学校に行くことができました。  この日も、学校ではトラブルなく過ごせ、それからもパニックは起きていません。

●自分がお世話をする側に

 翌日には転入生の世話を始め、「最初になわとびをかける場所を教えてあげたよ…」と、うれしそうにお母さんに報告します。 「つい最近まで、周りの友だちにお世話してもらうばっかりだったのに…。してもらってきたことが、ちゃんと蓄積されていたのですね」と、お母さん。
 これまでの体験が、他者を気遣う行動として表せるようになってきたようです。

●風邪をひかない初めての冬

 薬の副作用もあって食が細かったのですが、ダシ作戦5日目には自分からおかわりをするようになりました。食欲が出て、体重が増え、着々と標準体重に近づいています。
 アレルギーで、鼻を1年中すすっていたのが、ダシ摂取を始めると、すぐに鼻をすすらなくなりました。 毎冬、2回はインフルエンザにかかっていたのに、今年は風邪をひかない初めての冬、とお母さん。 「ぼくの鼻の粘膜強くなったみたい」と、こうちゃんも自分の体の変化を自覚しています。 ダシは、こうちゃんの慢性的な不快を取り除いただけでなく、自分の体への自信と可能性も感じさせ始めたようです。

●わが子と思えない姿に感動

 「わが子と思えないくらい、落ち着いて集中して授業に取り組めていました」と、お母さんは、3学期最後の授業参観日で、こうちゃんの変化に驚きました。
 ダシ摂取によって、必須微量元素が体のすみずみに行き渡り、こうちゃんは、本来、持っていた能力を発揮できるようになってきています。
 自閉症だったこうちゃんが、これからどのように伸びていくか、今後が楽しみです。

国光美佳(『食事でかかる新型栄養失調』著者・色彩心理インストラクター)
(月刊誌『食品と暮らしの安全』2009年4月No240号より)

>>自閉症でも奇跡 驚きの改善②(2009年5月号No241)
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