●はじめに

2007年8月に「食品と暮らしの安全」は事務所を千代田区麹町から埼玉県さいたま市に移転しました。
その理由は、浜岡原発事故への対策。
東海地震で浜岡原発が爆発すると首都圏は放射能につつまれる、
という警告を月刊誌『食品と暮らしの安全』2005年6月号で紹介してすぐ、
事務局では、東海地震が起こったら新幹線で盛岡へ逃げ出す対策案を考えました。
ところが2005年7月23日の地震では、震度4の場所でも電車がすべて止まり、
都心から外へ逃げ出せないことを体験。それで、郊外への引越しを決めました。
東海地震で交通渋滞が起きても、荒川の東側にいれば、
橋の渋滞に引っかからずに、車で仙台方面に逃げ出せるからです。
また、その年には「耐震偽装」が発覚し大問題になっていたので、良い建物を造り、その質を世に問うことを考えました。
そして新事務所は本物のエコロジー建築として完成。
朝日新聞にも紹介されるほどの素晴らしいものになりました。
新事務所完成までの経緯をご紹介します。

地盤調査で弱い地層が見つかる(209号)>>

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