食品と暮らしの安全 プレスリリース
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  「需要減」に「供給増」の間違い
    Date : 2009/03/02 (Mon)
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世界中の不況対策は、「需要減」に「供給増」の対策なので、
基本的に間違っているという槌田敦氏への衝撃インタビュー記事を
『食品と暮らしの安全』3月号に掲載しました。
ぜひ読んでいただきたいので、その要約をお届けします。

食品と暮らしの安全基金
代表 小若 順一
電話 048-851-1210
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世界大不況:槌田 敦氏の識見(概要)
(槌田敦氏:1933年生まれ、著書に『エントロピー経済学入門』など)
インタビューア:小若順一編集長


――現代の世界大不況の特徴は何でしょうか。

槌田  現代の不況は、需要が落ち込んで、供給が過剰になったから
   生じたのです。
    ここで、倒産する企業に融資して雇用や経営を守ると、
   生産を増やすでしょうから、世界各国で行っている融資は逆効果で、
   不況を長引かせることになります。

――世界全体が間違った対策をとっているわけですね。

槌田  そうです。別の言い方をすれば、作っても売れないのですから、
   雇用を1人増やすと、別の1人が解雇されます。1社を助けると、
   別の1社が倒産するのです。
    この世界大不況での対策の原則は、需要を増やし、
   生産を増やさないこととなります。

――具体的には、どんな対策を取るのがいいのでしょうか。

槌田  働く能力はあるのに収入を失った失業者・廃業者に、
   最低限の生活資金を貸すことと、働く能力のない人に生活資金を
   与えることです。
    こうすれば、生活に困っている人たちにお金が渡るので、
   そのお金は全額生活必需品の購入に当てられます。

――失業者や生活困窮者にお金が渡ると、全額使いますね。

槌田  そうです。確実に需要になるのです。
   このようにすれば生活必需品産業は成長します。
   そして、その他の産業も成長し、内需が増えて、
   供給を増やしてもよくなり、企業は蘇るのです。
    この政策には、生活資金が借金の返済に流れないように、
   政府が渡すお金を借金の返済に取り立てることを、
   犯罪として取り締まる法律が必要です。

――政府が渡すお金は、国債を増やして用意するのですか。

槌田  生活困窮者には税金で生活費を支給するとして、
   失業者や廃業者への生活貸付金は政府紙幣を使います。
   つまり、政府保証で銀行券(政府紙幣)を発行し、
   貸し付けるのです。支給するのではありません。
   就職・起業したら、収入に応じて返金させます。
   実はこの政府紙幣は禁じ手です。
   これが自由にできるとなったら、政府は税金を取ることなく
   自由に政策を実行できます。
   そのようなことをしたら経済は大混乱しますから、
   してはいけないのです。
   だから、「個人に貸すだけ」という制限を設けるのです。
    国債は、元本と莫大な利息を将来の子孫が払いますが、
   政府紙幣は子孫にツケを残さないので、罪は軽くなります。
   そして支給金や補助金ではなくて、貸付金ですから、回収が原則です。

――政府紙幣を出すと紙幣の価値が下がり、現代の世代が損しますが、
  遠い将来まで禍根を残すことはないので、それはいい点でしょうね。

(「槌田 敦氏の識見」『食品と暮らしの安全』3月号の一部を抜粋して整理)

http://tabemono.info


  排気のきれいな掃除機でぜん息・アレルギー改善
    Date : 2006/02/16 (Thu)
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2月17日から23日まではアレルギー週間です。
ぜん息とアレルギーの症状が掃除機の排気で悪化しているので、
排気のきれいな掃除機に換えれば、
ぜん息で5割以上、その他のアレルギーでは4割以上、
症状が改善したというアンケート調査結果がまとまりました。
日本で普通に掃除機を使っていたら、
おそらく数百万人の人が健康を害されているので、
安全基金は今後も排気の汚い掃除機を追及していきます。
取材と報道をお願いいたします。

食品と暮らしの安全基金
代表   小若  順一
電話 03-5276-0256
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●〔調査報告〕●

排気のきれいな「オキシジェン」を新たに使い始めると、
(スウェーデンのエレクトロラックス社製)
ぜん息では5割以上、その他のアレルギーでは4割以上の人が、症状が改善した。
(1〜2月:安全基金の調査)。

●アンケート調査の概要●

オキシジェンを購入した人500人にアンケート。

384人から回答があり、回答率は76.8%。

回答者のうち、
購入時に、ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎など
その他のアレルギーのいずれかの症状を持っていた人は家族を含めて287人。

症状別では、
ぜんそくは57人、
花粉症は137人、
アトピー性皮膚炎などその他のアレルギーは146人、
複数の症状を持つ人も多くいた。

ぜんそくは、「治った」が3.5%、
「かなり改善」が19.3%、
「少し改善」が31.6%
症状が改善された人の割合は5割を超えた。

その他のアレルギーは、
「治った」が5.5%、
「かなり改善」が15.1%、
「少し改善」が24.7%と、
改善した人の割合は4割を超えた。

●「改善した人が多かったのは評価に値する」
坂部貢・北里大学教授(医学博士)のコメント全文●

「ぜんそくの大きな原因はダニですが、ほんの少しで症状が出る人もいれば、
量が多くないと出ない人もおり、その影響は個人の感受性によって大きく異な
ります。
また、アレルギーの原因には、部屋のほこり以外の要素もあり、オキシジェ
ンを使うことが症状の改善にどうつながっているかは、今後ともより科学的に
検証していく必要があると思います。
しかし、他の製品に比べて排気のチリが極端に少ないというオキシジェンの
特徴を前提として考えると、排気が汚いという掃除機のデメリットで起こって
いた種々の影響が改善されたと判断できるでしょう。
アンケートから程度に差はあるものの、何らかの症状が改善した人が多かっ
たということは、評価に値すると思います。
アレルギー反応の強さは、食べ物、人工化学物質、ストレスなど様々な要因
によっても影響を受けます。よってアレルギーを治すにはオキシジェンを使え
ばいいと短絡的に考えるのはよくありません。しかし、自覚症状を改善する手
段の一つとしてオキシジェンを使うことには意味があります。
また、排気がきれいな掃除機に替えることで、不安を安心にスイッチさせる
ことも、とても大事です。不安に思っていると精神状態が不安定になり、神経
系と免疫系の機能連携がうまく働かなくなってアレルギー症状にも影響が出る
ことがあります。排気がきれいという安心感が症状の改善につながっている可
能性もあるのです。この点でも、オキシジェンを使うことには意味があります」

●アンケートの回答者からは、症状の改善を喜ぶ率直な声が数多く寄せられた。●

「朝は必ずといっていいくらいせきが出ていました。息子も同じです。それが
オキシジェンを使ってから、ピタリと止まりました。顔に吹き出物もよく出て
いたのですが、まくらにもオキシジェンを使うようになってから、出なくなり、
ツルツルのほっぺになりました」(兵庫県宝塚市の49歳の女性)

「鼻水、くしゃみがかなり減った」
(そろってアレルギーだった大阪府守口市の53歳の夫婦)

「ぜんそくとアトピー性皮膚炎だった3歳になる女の子の冬のかゆみが今シー
ズンはまったく見られず、心配だったぜんそくに移行することもありませんで
した。」(群馬県富岡市の女性)

「目の充血の度合いが少なくなったのが、鏡ではっきりと確認できた。かゆみ
もほとんどなくなった」(埼玉県川越市の男性)

「前の掃除機をかけた後は、排気を受けて体中がかゆくなりましたが、オキシ
ジェンで掃除した後はかゆみが少なくなりました」
(爪ダニのアレルギーを持つ群馬県太田市の64歳の女性)

「以前は掃除機をかけるにはマスクをしないとだめでしたが、使用するのが楽
しくなりました」
(掃除機をかけると鼻水や涙が出ていたという足立区の57歳の女性)

「窓を閉め切って掃除しても、ぜーぜー言わなくなった」
(4歳と6歳の男の子がぜんそくという東京都杉並区の女性)

「掃除中や夜間のせきが止まり、楽になりました。また、タンが減りました。
以前から使っていた空気清浄機にほこりがたまらなくなったことをみても、せ
きが出ないのは当然かもしれません」
(ぜんそくやアレルギーの症状がかなり改善したという東京都渋谷区の女性)

「排気がきれいだと分かっているので、子どもが近くにいても安心して掃除が
できるし、何度も掃除しなくても、ほこりがたまりにくくなりました。もうす
ぐ出産ですが、赤ちゃんがいても安心して使えます」
(親子そろってアレルギーの症状が軽くなった大阪府藤井寺市の女性)

「排気がきれいと思うと安心でき、窓を閉めて掃除ができ、花粉の季節を快適
に過ごせました」(花粉症が少し改善したという京都市の女性)

http://tabemono.info


  中田物産が続けていた不適正表示に関する見解
    Date : 2005/12/27 (Tue)
2005年12月27日

中田物産が続けていた不適正表示に関する見解


食品と暮らしの安全基金
代表  小 若 順 一
TEL.03−5276−0256


本日、農水省が、101品目について11タイプの違反を行っていたとして不適正な表示に関して是正措置の指示を行ったことは、食品の表示を適正にするだけでなく、食物アレルギーをもつ子どもと親にとって、誠に喜ばしいことです。


1996年に私たちの検査で、「無農薬」「有機」「国産」と表示されているにもかかわらず、中田物産の2品目の雑穀からポストハーベスト殺虫剤が検出され、輸入品であったことが確認されています。

このことは2002年の『食べるな、危険!』(23万部)と、今年9月に発行した『新・食べるな、危険!』(8万部)に、実名を挙げて書いています。

2004年8月には、「小麦粉不使用」の表示があったにもかかわらず、小麦粉が使用されていて、そのビスケットを食べた3歳児が一時、呼吸困難になったという事件が起こり、中田物産は練馬区から回収するように指導を受けました。

こうして、社会的な制裁を受けているにもかかわらず、その後も中田物産はさまざまなニセ表示をして、それを張り替えながら、おもに自然食の業者をだまして営業を続けていたことは、近代的な法治国家である日本ではまれに見る驚くべき悪質商法といえます。

今回の農水省の指導を機に、このような違反がなくなり、アレルギーの子どもをもつ親が安心して食品を選択できるようになることを期待します。

参照
農林水産省報道発表資料
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20051227press_4.html
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20051227press_4c.html

月刊誌「食品と暮らしの安全」関連バックナンバー
食品と暮らしの安全 1997年1月号(No.93)
食品と暮らしの安全 2004年9月(No.185)

関連書籍
「新・食べるな、危険!」(講談社:2005年9月発行)
「食べるな、危険!」(講談社:2002年発行)

http://tabemono.info


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